logo

評判の良い霊園・お墓が見つかる口コミサイトお墓の口コミ

合祀型樹木葬とは?集合型・個別型との違い・霊園選びの進め方も解説

最新編集日:2025年07年24日

キャンペーンバナー
合祀(ごうし)の意味がよくわからない‥合祀型の樹木葬についてくわしく知りたい‥ そんなお悩みはありませんか? 樹木葬の中で最も安い合祀型樹木葬は多くの方に選ばれています。一方でいったん埋葬すると遺骨を取り出せないといった注意点もあります。 この記事では、終活をお考えの方、お墓の費用負担を軽くしたい方に向けて以下の内容をわかりやすく解説します。 〈記事を読むとわかること〉 ● 合祀の意味 / 合祀型・集合型・個別型の違い ● 樹木葬の費用相場 / 合祀型が安い理由 ● 合祀型樹木葬のメリット・デメリット ● 霊園選びの進め方 この記事を参考に、ご家族が満足できる樹木葬を見つけてください。
お墓の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役
著者・監修者

株式会社ディライト 代表取締役

高橋 亮

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣ス...続きを読む
お墓の口コミ編集者:お墓ディレクター2級  竹田勇飛
編集者

お墓ディレクター2級取得者

竹田 勇飛

東京都出身。計400社以上の墓石、葬儀会社と繋がりを持ち、お墓ディレクター2級を有している...続きを読む

【目次】

[ 非表示]

樹木葬とは?自然に還る新しいお墓のかたち

合祀(ごうし)とは?|合祀と似た用語も解説

合祀型樹木葬とは?|集合型・個別型との違いも解説

樹木葬の費用相場

合祀型樹木葬のメリット・デメリット

集合型・個別型でも13年後か33年後に合祀される

合祀型樹木葬の霊園選びのステップ

合祀型樹木葬のおすすめ霊園

FAQ(よくある質問)

まとめ

キャンペーンバナー

樹木葬とは?自然に還る新しいお墓のかたち

桜の木が植えられた樹木葬墓地の風景
樹木葬とは、樹木や草花を墓標として、その周りに遺骨を埋葬する形式のお墓のことです。 自然志向の高まりとともに人気が出ている樹木葬は、「最後は自然に還りたい」という故人の願いを叶えることができます。 多くの樹木葬が永代供養付きで提供されており、お墓の継承者がいない方でも安心して利用できます。

合祀(ごうし)とは?|合祀と似た用語も解説

まずは合祀という言葉の定義から解説します。また、合祀と似ている「合祀墓(ごうしぼ)」「合祀塔(ごうしとう)」「合葬(がっそう)」などの用語についても説明します。

合祀の定義

合祀とは、亡くなった方の遺骨を骨壺から取り出し、他の方の遺骨と一緒に埋葬することです。「合わせて祀る(まつる)」という言葉が語源になっています。合祀は霊園や寺院が永続的に供養・管理を行う永代供養の一つの形態でもあります。

合祀と似ている用語

合祀についての理解を深めるため、合祀と似た用語について以下に説明します。 合祀墓(ごうしぼ、ごうしばか) : 複数の方の遺骨を合わせて埋葬する墓。大きな共同の墓碑や慰霊碑がある 合祀塔(ごうしとう) : 合祀墓の一種。塔状の建造で地下部分が合祀用のスペースになっている 合葬(がっそう) : 遺骨を骨壺に納めた状態で他の方と同じスペースに安置すること

合祀型樹木葬とは?|集合型・個別型との違いも解説

合祀型樹木葬の現場写真
樹木葬には「合祀型・集合型・個別型」の3種類があります。これは「遺骨がどのように埋葬されるか?」という「埋葬形式による分類」です。ここではまず、合祀型について解説し、続いて集合型、個別型との違いについて説明します。

合祀型樹木葬とは

合祀型樹木葬の特徴を示す図解
合祀型樹木葬は、1本の樹木(シンボルツリー)の下で複数の方の遺骨を一緒に埋葬する樹木葬です。遺骨を骨壺から取り出して土に埋めるため、時間が経つと他の方の遺骨と混じり合い、最終的には自然の一部となります。

合祀型・集合型・個別型の違い

続いて「集合型樹木葬・個別型樹木葬の特徴」「合祀型・集合型・個別型の違い」について解説します。

集合型・個別型の特徴

集合型樹木葬の特徴を示す図解
集合型は、1本の樹木(シンボルツリー)の下の納骨スペース(カロート)に、複数の家族の骨壺が納められる埋葬形式です。カロートは他の家族と共用ですが、遺骨は個別の骨壺に入った状態なので、他の方の遺骨と混じり合うことはありません。
個別型樹木葬の特徴を示す図解。一家に一つなので自由度が高いが
個別型は、自分の家族専用のシンボルツリーとカロートが用意される埋葬形式です。個別型も集合型同様、遺骨は個別の骨壺に入った状態なので、他の方の遺骨と混じり合うことはありません。

合祀型・集合型・個別型の違い

合祀型は、一度埋葬すると遺骨を個別に取り出すことができません。集合型・個別型は、一定期間内(13回忌まで、33回忌まで等)は個別に取り出すことができます。 合祀型・集合型・個別型の違いを下表にまとめました。
合祀型 集合型 個別型
区画他の家族と共有他の家族と共有自分の家族専用
樹木(シンボルツリー)他の家族と共有他の家族と共有自分の家族専用
納骨スペースなし(遺骨は土中に埋葬される)あり。ただし他の家族と共有あり。自分の家族専用
遺骨の状態骨壺から取り出される骨壺に入ったまま骨壺に入ったまま
他の方の遺骨と混じるか混じる混じらない混じらない
遺骨を取り出せるか最初から取り出せない後から取り出せる。ただし一定期間内後から取り出せる。ただし一定期間内

樹木葬の費用相場

合祀型・集合型・個別型の費用相場と特徴をまとめた比較表
樹木葬の費用は埋葬形式によって大きく変わります。ここでは、合祀型・集合型・個別型の初期費用と年間管理費の相場について説明します。 関連記事:樹木葬の費用相場はいくら?内訳・安く抑える方法・よくある失敗を解説

初期費用の相場

初期費用とは樹木葬を契約した時に支払う費用です。初期費用には以下が含まれています。 霊園使用料(永代使用料・区画使用料ともいう) ● 永代供養料埋葬料(1人目の費用のみ含まれる) ● 標準のプレート代・彫刻料(銘板彫刻料ともいう) 下表のとおり、合祀型 → 集合型 → 個別型の順に初期費用は高くなります。
埋葬形式 初期費用の相場
合祀型5~40万円
集合型20~70万円
個別型30~120万円
当サイトの調査では、合祀型樹木葬の購入金額は「10万円未満」が18.7%、「10~30万円未満」が28.3%となっており、およそ半数の方が30万円未満で契約されています。

年間管理費の相場

年間管理費は霊園内の清掃、樹木や草花の管理にかかる費用で、相場は以下になります。
埋葬形式 年間管理費の相場
合祀型ナシ
集合型ナシ~数千円
個別型数千円~1万円

追加費用(オプション費用)の相場

以下の内容を希望する場合は追加で費用がかかります。 特注のプレート:高級な石材や特殊なデザインのプレート(内容ごとに見積) ● 個別法要:一周忌、三回忌など自分の家族だけのための法要(1~5万円が相場) ● 追加納骨:2人目以降の納骨(3~5万円が相場) ● ペット共葬:ペットを人と同じ土中に埋葬したい場合(可能な霊園が少なく、霊園ごとの価格差も大きい) 関連記事:樹木葬のプレートで人気のデザイン10選!後悔しない選び方を解説 関連記事:樹木葬でお布施が必要なのは個別法要のときだけ|相場やマナーも解説

合祀型樹木葬のメリット・デメリット

合祀型樹木葬にはメリットがある一方で、知っておくべきデメリットもあります。ここでは合祀型樹木葬の主なメリットとデメリットについて解説します。

合祀型樹木葬のメリット

合祀型樹木葬のメリットは以下の6つです。 1. 樹木葬の中で最も安い:5~40万円程度で利用でき、集合型や個別型と比べて費用を大幅に抑えられます 2. 自然に還れる:遺骨を土に直接埋葬するため、時間をかけて自然の一部となることができます 3. 草取りや樹木の手入れを自分でしなくてよい:区画の管理や樹木の手入れは霊園が行ってくれます 4. 承継者がいなくても契約できる:お墓の後継ぎがいない方でも安心して利用できます 5. 生前契約(生前予約)できる:健康なうちに自分の希望に合う霊園を時間をかけて検討できます 6. 宗教や宗派を問わず契約できる:仏教徒でない方や無宗教の方も利用できます なお、3~6は集合型・個別型にも当てはまる樹木葬の全般のメリットです。 当サイトが実施したアンケートでは、合祀型樹木葬を選んだ理由として「費用を抑えられる」が60.9%と最も多く、次いで「管理が容易」が38.6%、「故人の意向」が37.9%という結果になりました。

合祀型樹木葬のデメリット

合祀型樹木葬には以下7つのデメリットがあります。 1. 遺骨を取り出せない:他の方の遺骨と混じり合うため、一度埋葬すると遺骨を個別に取り出すことはできません 2. 埋葬できる遺骨数に限りがある:1人(遺骨1体)ごとのプランの霊園が多く、家族プランでも4~6体が上限のケースがほとんどです 3. 夫婦で意見が食い違う場合がある:合祀に対する価値観により、夫婦の意見が分かれることもあります 4. アクセスが不便な霊園もある:都市の郊外から離れた場所にある霊園はアクセスが不便な場合もあります 5. 景観の変化・樹木の生育不良があり得る:秋冬は景観が寂しくなったり、樹木が枯れてしまうケースもあります 6. 線香やローソク、お供え物に制限がある:線香やローソクは火災防止の観点から、お供え物は鳥獣被害防止の観点から禁止されています 7. 思ったより費用がかかったという意見もある:初期費用に含まれない追加費用(オプション費用)の確認不足で、想定外の費用がかかる場合もあります 4~7は樹木葬全般のデメリットですが、1~3は樹木葬の中でも合祀型特有のデメリットです。 「安いから」という理由だけで、合祀型を選ぶと後悔することになるため、しっかり認識しておきましょう。

集合型・個別型でも13年後か33年後に合祀される

合祀型樹木葬では、遺骨は最初から土中に埋葬され他の方の遺骨と混じります。後から遺骨を個別に取り出すことはできません。集合型や個別型を選べば、遺骨は個別に骨壺に保管されますが、永遠に個別保管されるわけではありません。 樹木葬の「遺骨の個別保管期間」は13年または33年が一般的で、この期間が終了すると合祀塔などの別区画に移され合祀されます(さらに短い3年、7年等の契約もあり)。 つまり集合型・個別型を選択しても、最終的には他の方と一緒に合祀された状態になるということです。なお、合祀する前に連絡をくれる霊園はほとんどありません。 霊園側は13年後、33年後に合祀することを事前にしっかり説明していますし、契約書にも明記しています。そして、合祀を受け入れた場合でも、その後のお参りや合同法要への参加は可能です。それでも合祀を避けたい方は以下3つのパターンから選択することになります。 1. 個別保管期間を延長してもらう : ただし半数以上の霊園は延長できない 2. その霊園の別区画に遺骨を移す : 新規契約になる(空きがあるとは限らない) 3. その霊園以外の場所(一般墓、納骨堂、自宅等)に遺骨を移す : ただし骨壺を取り出せる霊園は半数以下 骨壺を取り出せないなら、その霊園の別区画に遺骨を移すことも、その霊園以外の場所に遺骨を移すこともできません。 つまり「個別保管期間を延長できるか?」「合祀される前なら骨壺の取り出しが可能か?」を契約前に必ず確認しておく必要があるのです。

合祀型樹木葬の霊園選びのステップ

合祀型の樹木葬を検討する際は、まず埋葬形式の違いを理解し、次にご自身の希望を明確にしましょう。その後、家族としっかり話し合ってから、霊園探しに移りましょう。

ステップ① 埋葬形式の違いを正しく理解する

まずは樹木葬の3つの埋葬形式の違いをしっかりと理解しましょう。 それぞれの特徴や費用、遺骨がどうなるか知っておくことで、ご自身に最適な選択ができるようになります。理解が曖昧なまま進めてしまうと、「こんなはずではなかった」と後悔する可能性があります。 この記事の前半部分を参考に、まずは基本知識をしっかりと身につけてください。

ステップ② 最初から合祀でよいか、個別保管期間が必要かを判断

合祀型・集合型・個別型のどれを選ぶか? ご自身の価値観に合わせて判断しましょう。 「費用を抑えたい」「最終的に合祀されるなら最初からでよい」と考えるなら合祀型が適しています。一方で、「当面は遺骨を個別に保管してほしい場合」「将来遺骨を移す可能性がある場合」は集合型、または個別型を選びましょう。

ステップ③ 家族としっかり話し合って方針を決める

合祀に対する考え方は人それぞれです。まずはご自身の希望を整理してから、家族に樹木葬の仕組みやメリット・デメリットを説明しましょう。 価値観の違いで意見が割れることもありますが、お互いの気持ちを尊重しながら話し合うことが大切です。 なかなか結論が出ない場合は、いくつかの霊園を見学しながら、話し合いを続けるとよいでしょう。

ステップ④ 霊園探しと現地見学を行う

埋葬形式が決まったら、いよいよ霊園探しに進みます。インターネットで候補の霊園を絞り込み、必ず現地見学を行いましょう。 アクセスの良さ、園内の雰囲気、管理状況、費用などを確認し、担当者から供養の方法や合祀のタイミングについてくわしく説明を受けてください。 複数の霊園を比較検討することで、ご家族にとって最適な選択ができます。 「お墓の口コミ」で合祀型樹木葬の霊園を探してみる

合祀型樹木葬のおすすめ霊園

つくば・かすみがうら樹木庭園葬 「彩り墓苑」

つくば・かすみがうら樹木庭園葬 「彩り墓苑」
項目 詳細
施設名つくば・かすみがうら樹木庭園葬 「彩り墓苑」
最寄り駅・アクセスJR常磐線(取手~いわき)「神立駅」から車20分
住所茨城県かすみがうら市牛渡5187(Googleマップ)
霊園区分寺院墓地
費用樹木葬 10.0万円〜
宗教宗派宗教不問
ペット埋葬可能
【特徴・魅力の紹介】 🔸かすみがうら市にある寺院墓地です。最寄り駅の「神立」駅から車で20分のアクセス。 🔸豊かな自然が園内を彩る、明るい雰囲気の寺院墓地です。敷地内は手入れが行き届いており、いつでもきれいに保たれています。きれいに整備された敷地で、ゆっくりお参りができると評判です。 🔸宗教・宗派は自由で、どなたでも申し込みが可能です。無宗教の方はもちろん、家族で信仰している宗教があっても大丈夫です。

宗参寺 樹木葬『結いの桜』『優美の舞』

宗参寺 樹木葬『結いの桜』『優美の舞』
項目 詳細
施設名宗参寺 樹木葬『結いの桜』『優美の舞』
最寄り駅・アクセス東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分
住所東京都新宿区弁天町1 (Googleマップ)
評価★★★★★ 4.73
霊園区分寺院墓地
費用樹木葬 16.5万円~
宗教宗派宗教不問
ペット埋葬可能
【特徴・魅力の紹介】 🔸桜がシンボルの樹木葬です。年に3~5回デザイナーが樹木の植え替えを行い四季折々の花々を楽しんで頂けます。また、週に1回専門の方にお掃除を依頼し、365日清潔感のある樹木葬を目指しております。 🔸圧倒的な決めては、都内では希少な納骨される『人数と期限』に制限をつけていない点です。ご家族のお墓として使用したい方も、将来の跡継ぎが不安な方も安心してご利用頂けます。 🔸家族の一員のペットと一緒の部屋に眠れる事もお客様には喜ばれます。 【口コミ】 年齢・性別:60代・女性/購入したお墓の種類:樹木葬/評価:★★★★★ 5.0 ▶立地・アクセス・周辺環境について 玉造駅から歩いてすぐ行けるので、心配なくお参りに行けます。 ▶施設・設備・管理状況について バリアフリーで快適です。駐車場も広くて、混雑時期も問題なさそう。 ▶霊園・寺院内の雰囲気について 綺麗なお墓と綺麗な場所が合わさってとても明るい場所だと感じます。 ▶ここに選んだ理由 こんなに綺麗で立地がいいのに、お手頃な価格だったので購入しました。 ほかの口コミも見る

常福寺 樹木葬/永代供養墓

常福寺 樹木葬/永代供養墓
項目 詳細
施設名常福寺 樹木葬/永代供養墓
最寄り駅・アクセスJR五日市線「秋川駅」から車9分
住所東京都西多摩郡日の出町平井3687 (Googleマップ)
霊園区分寺院墓地
費用樹木葬 5.0万円〜
宗教宗派真言宗豊山派
【特徴・魅力の紹介】 🔸百羅漢様が笑顔でお出迎えしてくれる明るいお寺です。境内は全て平坦でお参りがしやすく四季折々の自然を感じられます。 🔸希望に合わせた建墓のカタチ ★全体がやさしい桃色の御影石で造られていてステンドグラスが個々にはめ込まれた永代供養墓 ★緑豊かな永代供養の樹木葬。全てに於いてお骨の移動はありません。 ★松の木をシンボルツリーとした天女様の彫刻が見守る永代供養の樹木葬。白い砂利が敷き詰められていてとても明るく綺麗。 🔸バス停から徒歩3分に位置し、車がなくても・将来運転やめたとしても通いやすいです。

新宿区 樹木葬「瑠璃の光」

新宿区 樹木葬「瑠璃の光」
項目 詳細
施設名新宿区 樹木葬「瑠璃の光」
最寄り駅・アクセス東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩3分
住所東京都新宿区西早稲田1-1-2 (Googleマップ)
評価★★★★★ 4.77
霊園区分寺院墓地
費用樹木葬 16.5万円~
宗教宗派宗教不問
ペット埋葬可能
【特徴・魅力の紹介】 🔸2024年3月に誕生した新しい庭園型樹木葬で、多くの草花が配された明るい雰囲気です。冬にはシンボルツリーになっている桜の木が美しく咲き誇ります。 🔸納骨される人数や区画使用期間に制限はなく、永代供養が付いているため、墓じまいは不要で跡継ぎの心配もいりません。 🔸家族の一員である愛するペットと一緒に眠ることができる樹木葬です。東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩約3分という好立地でアクセスも抜群です。 【口コミ】 年齢・性別:不明/購入したお墓の種類:樹木葬/評価:★★★★★ 5.0 ▶立地・アクセス・周辺環境について 最寄駅から徒歩3~5分と非常に近く、バス停も近くにあります。80代の母でも迷わず通える立地です。 ▶施設・設備・管理状況について 石材店のスタッフが非常に丁寧に対応してくれました。清潔感があり、ペットの納骨も可能な霊園です。お花やお線香も個別に供えることができる点が非常に気に入っています。 ▶霊園・寺院内の雰囲気について 日当たりが良く、開放感がある霊園です。都心にありながら、静かで穏やかな環境が魅力です。 ▶ここに選んだ理由 納骨人数や期限に制限がなく、都心の駅チカでこの価格は妥当だと感じました。事前にすべての費用が明確に提示され、安心して契約できました。 ほかの口コミも見る

樹木葬公園墓地「オリーブGarden」

樹木葬公園墓地「オリーブGarden」
項目 詳細
施設名樹木葬公園墓地「オリーブGarden」
最寄り駅・アクセス北総鉄道北総線「小室駅」から徒歩10分または無料送迎バス
住所千葉県船橋市小室町1097-2 (Googleマップ)
評価★★★★★ 5.0
霊園区分民営霊園
費用樹木葬 5.5万円~
宗教宗派宗教不問
【特徴・魅力の紹介】 🔸豊かな緑と花々が園内を彩る、明るい雰囲気の霊園です。園内は手入れが行き届いており、いつでもきれいに保たれています。 🔸参道や墓域内は平坦なバリアフリー設計です。あたたかな日光が照らす墓地は、雨でも快適にお参りできるインターロッキング加工がされています。 🔸北総鉄道北総線「小室駅」からは無料の送迎バスが運行しています。徒歩でも最寄り駅から10分ほどなので、身体に負担をかけずにお参りに行くことができます。 【口コミ】 年齢・性別:50代・女性/購入したお墓の種類:樹木葬/評価:★★★★★ 5.0 ▶立地・アクセス・周辺環境について 駅からいつもは徒歩で行くことが多いですが、身体が悪くなったら送迎バスを使おうと思っています。お参りにいつでも行きやすいのはとても魅力的です。 ▶施設・設備・管理状況について 管理事務所はもちろん、園内もとても綺麗でした。スタッフの方の対応も丁寧で園内も綺麗なのでこのままの霊園でいてほしいです。 ▶霊園・寺院内の雰囲気について 日当たりと開放感がとてもあります。気持ちよくお参りができています。 ▶ここに選んだ理由 自宅から近い場所を探していて見学に行きました。船橋市にこんなに綺麗な場所があるのはびっくりしました。購入してからも特に不便がなく、満足がいく場所です。ここで購入できて良かったです。 ほかの口コミも見る

FAQ(よくある質問)

Q.合祀型樹木葬と合祀墓の違いは?
A.
合祀型樹木葬は合祀墓の一種です。 樹木葬は墓石の代わりに樹木や草花を墓標とする故人の魂を自然に還す供養方法です。合祀墓には合祀型樹木葬の他にも、合同供養塔(石の塔や慰霊碑を建てる形式)があります。 どちらも複数の方の遺骨を一緒に埋葬する点は同じで、墓標が異なるだけです。
Q.合祀と合葬の違いを教えてください
A.
合祀と合葬では、遺骨の取り扱い方法が異なります。 ● 合祀:遺骨を骨壺から取り出して他の方の遺骨と一緒に土中に埋葬すること(「合わせて祀る」が語源) ● 合葬:遺骨を骨壺に入ったまま他の方と同じ場所に安置すること 合葬した遺骨(骨壺)の取り出しを認めている霊園は少ないので、将来的にお墓の移転を考えている方は契約前に確認が必要です。
Q.合祀型の樹木葬の初期費用はどのぐらい?
A.
合祀型樹木葬の初期費用は5~40万円程度で、集合型(20~70万円)や個別型(30~120万円)より低価格で契約できます。 初期費用には霊園使用料、永代供養料、埋葬料(1人目の費用)、標準のプレート代・彫刻料が含まれています。 年間管理費はほとんどの霊園でかかりません。ただし、特注のプレートや個別法要、追加納骨、ペット共葬などを希望する場合は別途費用がかかります。
Q.遺骨を骨壺で保管してくれる樹木葬はありますか?
A.
はい、集合型樹木葬と個別型樹木葬では遺骨を骨壺のまま保管してくれます。 ただし、永遠に保管されるわけではありません。遺骨の個別保管期間は13年または33年が一般的で、この期間が終了すると合祀されます。 つまり、集合型・個別型を選択しても、最終的には合祀型と同じ状態になります。なお、合祀する前に霊園から連絡をくれることはほとんどありません。 合祀を避けたい場合は、個別保管期間の延長、別区画への移動、他の霊園への改葬などの方法があります。
Q.合祀型の樹木葬なら遺骨は何体でも埋葬できますか?
A.
いいえ、合祀型でも埋葬できる遺骨数には制限があります。 合祀型は基本1体ごと(一人ごと)のプランが多く、家族向けのプランでも4~6体が上限です。ちなみに、集合型は2~4体、個別型は6体前後までの霊園が多いです。 遺骨の埋葬数の上限は、霊園によって異なります。契約前に必ず埋葬できる遺骨の数を確認しておきましょう。
Q.集合型・個別型の樹木葬は遺骨の個別安置期間を延長できますか?
A.
延長できる霊園もありますが、半数以上の霊園では延長できません。 民営・寺院系の樹木葬では約4割が延長可能で、追加料金(例:5年延長で3~10万円、1年延長で1万円など)を支払うことで期間を延ばせます。しかし公営霊園では延長制度がほぼありません。 延長を希望する場合は、契約時に延長条項があるかを必ず確認し、延長料金や通知方法についても書面で取り決めておくことが重要です。延長できない場合は、期限前に遺骨を回収するか、他の霊園に改葬する必要があります。

まとめ

合祀型樹木葬は土中で他の方と遺骨が混じり合う樹木葬です。一度埋葬すると遺骨を取り出すことはできませんが、自然に還る供養方法として多くの方に選ばれています。 当サイトの調査では、合祀型樹木葬を選んだ方の満足度は「とても満足している」が41.9%、「やや満足している」が48.0%と、およそ9割の方が満足されています。 集合型・個別型樹木葬では遺骨は骨壺のまま保管されますが、13年または33年後には合祀され、最終的には合祀型と同じ状態になります。 合祀型樹木葬を検討される際は、まず3つの埋葬形式の違いを理解し、ご自身の希望を明確にしてから家族と十分に話し合い、納得のいく霊園選びを行うことが大切です。 この記事でご紹介した情報を参考に、ご家族にとって最適な選択をしてください。

お墓・霊園・墓地を探す

logo

「お墓の口コミ」は、葬儀・石材業界に特化した人材派遣会社である株式会社ディライトが運営しています。 「お墓の口コミ」に掲載されている文章、画像、データ、その他の情報(以下「本コンテンツ」)は、引用、転載、AI開発を含む あらゆる形でサイト名とURLを明示することでご活用いただけます。本コンテンツの正確性及び合法性などについて当サイトは一切保証せず、 第三者が有する権利への対応を含む利用者自身の責任においてご活用いただくものとし、本コンテンツの利用によって生じるいかなる損害やトラブルに対しても当サイトは一切責任を負いません。

Copyright © お墓の口コミ All Rights Reserved.