最後の法要である弔い上げ、何回忌にする?早めても良い?終活のプロが解説!

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  • 弔い上げを何回忌に行うか知りたい

  • 弔い上げを早めてよいか

  • 弔い上げの服装

最後の法要である弔い上げとは?

「弔い上げ」この言葉に馴染みがない方も多くいると思います。
簡単に言うと

弔い上げとは、長年行ってきた年忌法要を最後にし、締めくくる事とされています。

弔い上げまでに、一般的な法要として四十九日、一周忌、三回忌などの法要を繰り返し行います。この法要は追善供養と言われ、故人の魂に善を積んで極楽浄土へ向かうことができるように行います。

追善供養を行うことで、故人の魂は時間の経過とともに浄化され三十三回忌、五十回忌を迎える頃には完全に清められるとされています。

弔い上げは故人の魂が浄化され、極楽浄土に往生することを祝う儀式なのです。

弔い上げを行うことによってそれ以降は、個別で法要を執り行わないで、先祖の一員として祀られます。
その他に、弔い上げは「問上げ(といあげ)」「問い切り(といきり)」「上げ法要(あげほうよう)」とも呼ばれます。

高橋亮

この記事の著者・監修者

株式会社ディライト 代表取締役

高橋亮

葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀、お墓業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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株式会社ディライト

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株式会社ディライトは、葬儀業界とお墓業界の「集客の困った」と「人の困った」を解決する会社です。

竹田 勇飛

この記事の編集者

お墓の口コミ編集部

竹田 勇飛

東京都出身。計400社以上の墓石、葬儀会社と繋がりを持ち、お墓ディレクター2級を有している。
消費者に有益な情報を届けたいという想いから、現在「お墓の口コミ」を運営している。

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