九品寺

九品寺は建久4年（1192年）に宥真法印によって創建された、800年近い法灯を伝える葛飾区内有数の古刹です。長い歴史の中で幾度かの困難を乗り越えてきた格式高い寺院で、境内には九品佛をはじめとする様々な石像が安置されており、厳かで神聖な雰囲気に包まれています。作詞家の佐伯孝夫氏のお墓もあり、多くの人々に愛され続けている由緒正しい墓所です。

京成本線堀切菖蒲園駅から徒歩わずか10分という便利な立地にある九品寺は、お墓参りのアクセスに優れています。閑静な住宅街に位置し、日当たりも良好で穏やかな環境が整っています。県道314号線からのアクセスも良く、電車でもお車でもお参りしやすい立地条件となっており、ご家族皆様が無理なく定期的にお墓参りを続けていただけます。

九品寺の境内は植栽が豊富で、常に管理が行き届いており、いつ訪れても清々しく穏やかな気持ちでお参りできます。真言宗の寺院墓地として、過去の宗派は問わず在来仏教であればどなたでもご利用いただけます。美しく整備された墓所で、故人を偲び心静かにお参りできる環境が整っており、ご遺族の方々にとって心の支えとなる安らぎの場所となっています。