お墓の夢が示すメッセージ
お墓の夢は、必ずしも凶運を意味するのではなく、どちらかというと予知夢と考えられます。
近いうちに周りから孤立したり、困ったことが起きそうな反面、
過去を清算したり、違う自分に生まれ変わることができる兆しもあります。
美しい風景の中にお墓がある夢は、元恋人との再会の予兆
お墓参りをする夢は、今の状況を脱するヒントが過去の経験にあるというメッセージ
いずれにせよ、明るいイメージの夢なら、運気は上昇の兆しがあるので安心してください。
夢に出てくるお墓とは
お墓というとまず初めに怖いイメージが浮かぶのではないでしょうか。
そんな夢を見たときは不安になると思います。
しかし、お墓の夢は多くの場合ポジティブなものと捉えられています。
『お墓の夢』一般的な意味
お墓の夢は【生まれ変わり】や【再生】の意味があります。
そしてあなたが夢の中でとった行動や、状況などにも意味がありますので、それぞれの観点からお墓の夢を解釈していきましょう。
シチュエーション別『お墓の夢』
①自分のお墓を見る夢
自分の名前が刻まれたお墓を見ている夢は、
この先の人生において【転機】が訪れるということを示しています。
辛い・苦しいなど厳しい状況だと好機が、とても順調な状況は危機や困難が訪れるという夢です。転機が訪れるということは自分自身を高めるチャンスともなるので、凶夢だとしても落ち込まないで行動しましょう。
②知らないお墓を見る夢
知らないお墓を見る夢は、
新しい出会いや【縁】を現しています。
しかしそれは、見た夢の状況やイメージによって変わります。
ピカピカで綺麗で良い印象があるお墓だと【良縁】で、
学びになるようなアドバイスやサポートを受けられたり、物事を良い方へ導いてくれる方との出会いを期待できます。
また、恋愛面でもいい出会いがあることを示唆しています。
逆に『汚い・暗い・怖い』と感じた場合は残念ながら【悪縁】を現しています。
マイナスをもたらす人が近くにいたり、面倒事や良くないことを持ち込んでくるという暗示です。
例えば、数年連絡のない友人から急に連絡があった場合は用心しましょう。
③家族のお墓を見る夢
家族のお墓というと少し不穏なイメージが湧いてくると思います。
しかし、とてもポジティブな吉夢なのです!
生きている家族のお墓の夢は、
あなたとその家族にとてもいい変化が訪れることを意味しています。
亡くなっている家族のお墓の夢は、
その家族との思い出から好機に繋がるヒントあることを暗示しています。
例えば一緒に行った場所、そこでの会話などを故人を思いながら振り返ってみてはいかがでしょう。
お墓の夢のスピリチュアルな意味
亡くなった人からのメッセージ
お墓参りの夢は、亡くなった方からのメッセージであることも。
あなたが思い返して見たものがありますが、亡くなった方が思いを馳せて見せている場合もあります。
しばらくお墓参りに行ってない方は、久しぶりに足を運んでみてはいかがでしょう。
スピリチュアルな観点からの解説
お墓には亡くなった方が眠っています。
やはりお墓参りに来てくれると、お顔が見れて嬉しいものです。こちらも、お墓をキレイにして手を合わせ、ありがとうと伝えることで故人と会話が出来ます。
そうするとお墓の夢も吉夢になり、いい方向へ運気が向いてくるでしょう。
よくある質問
Q.お墓の夢は吉夢なのか?
A.吉夢であることが多い。
中には凶夢を暗示するものもありますが、それを転機と取り行動していくことで吉夢に変わることもあると思います。
Q.お墓の夢を見た後は何をすればいい?
A.見た夢の内容に応じて異なる。
取るべき。と断言はしませんが、吉夢でも凶夢でもそれぞれに意味があるので、意識して過ごすことが大切でしょう。面倒ごとを避けられたり、もしかしたら好機や良い出会いがあるかもしれません。
Q.お墓の夢を見る頻度が高いのはなぜ?
A.考えすぎかもしれません。
同じような夢を見る場合は、一つのことについて考えすぎかもしれません。
凶夢ばかり見てしまうときは、少し立ち止まって、休んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
お墓の夢というとマイナスなイメージですが、のほとんどが吉夢であり、いい出会いや好機に恵まれることを現しています。
逆に汚れていたり暗い印象の場合、悩みや心配事が出来たり、面倒事に巻き込まれるなど凶夢であることを暗示しています。
しかし、夢での意味は確定的でなく、日々時間は過ぎていくもので、わずか小さな選択の連続で中で変わりゆくものです。悪い風に捉えるのではなく、それを好機として受け入れ、打開してやる!という気持ちでいるくらいの方がいいでしょう。
これを機に、週末お墓参りなんてのも良いですね。
葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀、お墓業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。
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この記事の著者・監修者
株式会社ディライト株式会社ディライトは、葬儀業界とお墓業界の「集客の困った」と「人の困った」を解決する会社です。
この記事の編集者
お墓の口コミ編集部
竹田 勇飛
東京都出身。計400社以上の墓石、葬儀会社と繋がりを持ち、お墓ディレクター2級を有している。
消費者に有益な情報を届けたいという想いから、現在「お墓の口コミ」を運営している。